料理は薄味
こんにちは、料理に目覚めて人生の半分の年を過ごしてるゆかりです。
子供の時は焼きそばやチャーハンといった簡単なものを作ってましたが、若かりし歳頃急にトマトクリームパスタが作りたくなって、レシピなしで覚えてる味の感覚だけで成し遂げたのが ちゃんとした料理の始まりでした。
その次の日レシピなしにぶり大根と和え物とお味噌汁を作りました。
実家暮らしのこともあって健康面のことだけは調べていました。
料理をして変わったこと、好き嫌いが減ったこと。
提供する側なので自分も口にするわけだから嫌いだったものが食べれるようになりました。
それと出汁をこまめにとるので味付けが薄くなりました。
豆腐に醤油はかけないし、餃子もそのまま美味しく頂いてます。
レストランで務めていた時はサービスだったのでキッチンには立ちませんでしたが、スナックで務めていた時飲みのあてを作る時に「味が薄い」と指摘されて、食事と飲みのあての味付けの工夫をするのはたいへんでした。
自分が美味しいからと言っても、万人に受け入れられることが大事だと知ったあの日でした。