絵本
暑い暑ーーい日々ですが、こんにちはいかがお過ごしですか?
夏はどう過ごしても苦手なゆかりでございます。
さて、昨今 子どもにショックな刺激を与えないよう絵本が少し変わったらしいそうな。
桃太郎ではキジが目をつつくシーンがカットされ、赤ずきんちゃんでは狼のお腹に石が入れられ井戸に落ちるシーンがないそうな(絵本によるだろうけど)
「えーーー、ちゃんと怖いシーンも描かないと悪いことをしちゃダメって伝わらないよ!」とゆうあたしの意見。
悪いことをしちゃダメだから怖く伝える。
悪いことをしてなくても怖く伝えてた絵本を読んで、幼少期ショックを受けたことがあります。
色彩が暗くて、なんか終わりが不幸で、「ラプンツェル」と「人魚姫」なのですが、ひたむきに愛に生きるふたりは何故か最後不幸なのです。。。
それを思い出せる範囲内で白黒で描きました。
ますば「ラプンツェル」
たっかい塔の上から髪を垂らし彼がそれをつたって登ってくる。間違いなく痛い。
髪を切られる、サイテーもう会えない。。。泣く。
「人魚姫」
せっかく恋が実りそうで誕生日のお祝いは人間の足にしたのに、彼が結婚しとる。
サイテーや。思わせぶりな。
海に帰れたらいいのに泡とか。。。泣く。
本によって表現が変わりますがこんなんだったはず。
最後にオリジナルカラー絵2枚でお別れ。
またお会いしませう。